無料で使える RPA の taskt の使い方を紹介しています

Windows キーを使ったショートカットを入力する

Windows キーを押しながら R を押すと、「プログラム名を指定して実行」という機能が呼び出せます。下の画像のような画面です。

ほかにも、Windows キーを押しながら M を押すと、すべての画面を最小化できます。

このように、Windows キーを押すショートカットを、taskt で実行するにはちょっと工夫が必要です。

スクリプトをダウンロード スクリプトファイルのダウロードと実行

Send Keystrokes 命令では Windows キーを使ったショートカットは入力できませんので、Send Advanced Keystrokes 命令を使います。

Set Key ans Parameters を下の画像のように指定します。

Optional - Return all keys to 'UP' position after execution は Yes にした方が良いでしょう。

Windows (Left) は必ず Key Down にしてください。Key Press や Key Up にすると動作しません。

ちなみに、Send Keystrokes 命令で単に Windows キーを押したければ {WIN_KEY} と指定します。


参考

らんの眼