無料で使える RPA の taskt の使い方を紹介しています

カッコを入力する

注意 ここの Send Keystrokes 命令の画像はバージョン 3.2.0.0 のものです。バージョン 3.4.0.0 から Send Keystrokes 命令には Encrypt Text という項目が追加されていますが、内容に大きな違いはありません。

Send Keystrokes 命令では ( ) は入力した内容をまとめるための記号で、{ } は特殊なキーを指定するための記号で、[ ] は変数の記号でした。

これらのカッコを入力するには少し工夫が必要です。

カッコ 入力方法
(
丸カッコ、小カッコ
+8    (Shift を押しながら 8)
{(}    (途中に半角スペースを入れてはいけません)
)
丸カッコ、小カッコ
+9    (Shift を押しながら 9)
{)}    (途中に半角スペースを入れてはいけません)
[
ブラケット、角カッコ、大カッコ
[
]
ブラケット、角カッコ、大カッコ
]
{
波カッコ、中カッコ
+[    (Shift を押しながら { )
{{}    (途中に半角スペースを入れてはいけません)
}
波カッコ、中カッコ
+]    (Shift を押しながら } )
{}}    (途中に半角スペースを入れてはいけません)

 

キーボードからこれらのカッコを入力するときと同じキーを指定すればよいです。

ただし、[ と ] や { と } など、変数を意味する囲いについては Send Keystrokes 命令で 1 つずつ指定しないと、変数と解釈されてエラーになるときがあるので注意してください。


参考

らんの眼