無料で使える RPA の taskt の使い方を紹介しています
リスト変数は、空の変数に Add To Variable を使い、1 つずつ要素を追加して作ることもできますが、Set Variable でいっきに作ることも可能です。
変数 var に下のようなリストを作るときを考えます。
要素 | 値 |
---|---|
0 | RED |
1 | GREEN |
2 | BLUE |
このようなリストを作るとき、Set Variable 命令を下のようにします。
Insert Variable を {{RED|GREEN|BLUE}} と書きます。
こうすることで、1 つの命令だけで要素が 3 のリストを作ることができます。
この方法は、Set Variable 命令は使えます。
一方、Variable Manager では使えないので注意してください (バージョン 3.5.0.0 時点)。
余談ですがこの機能は taskt のバージョン 2.5.0.0 以降でしか使えません。