無料で使える RPA の taskt の使い方を紹介しています
Excel ファイルに記録されたマクロを実行します。
項目 | 意味 |
---|---|
Please Enter the instance name | 操作する Excel のインスタンス名を入力します インスタンス名は Create Excel Application で指定したものを入力してください |
Please Enter the macro name | 実行するマクロの名前を入力します |
Comment Field (Optional) | コメントを入力します 入力しなくても良いです |
Please Enter the macro name で入力するマクロは、大文字・小文字を区別しません。
引数が必要なマクロは「proc(123)」のように、引数を ( ) で囲めば実行することができます。しかし、なぜか 2 回マクロが実行されるという不具合 (仕様?) があり、回避方法はありません。
Run Macro 命令は、Excel ファイルを開いたときにマクロが無効になっていると動作しないので、事前に Excel ファイルを開き、マクロを有効にしておく必要があります。
Run Macro 命令は、実行したマクロが終了するまで、スクリプト中の次の命令は実行しません。
同様に、マクロ中で MsgBox などを呼び出したときも画面を閉じるまでは、スクリプト中の次の命令は実行しません。