無料で使える RPA の taskt の使い方を紹介しています

命令の挿入位置を選択中の行の下にする

taskt の初期設定では、新しく挿入した命令は一番下に挿入されます。

たとえば、下のような命令を書いたときならば、Send Keystrokes [Send 'F' to …… の下に挿入されます。

しかし、長いスクリプトを編集していると、現在のカーソルの位置に挿入したいときもあります。

まず、メニューの Options  Settings Manager  をクリックします。

Application タブの New Commands Insert Below Selected Command にチェックを入れ、OK をクリックします。

この設定後、たとえば下のように Send Keystrokes [Send 'C' to …… を選択中に命令を入力すると……

選択された命令の下に入力されます。


参考

らんの眼