無料で使える RPA の taskt の使い方を紹介しています

Record

Record ではユーザーの操作を記録し、命令に変換します。

しかし、有名どころの RPA のような高度な機能は持っていないので、あまり期待しすぎるのはよくありません。

各項目の説明

項目 意味
Capture Window Events チェックを入れると、ソフトの画面に対する操作を記録します
Capture Mouse Clicks チェックを入れると、マウスの操作を記録します
マウス操作とは、クリックやドラッグ&ドロップです
チェックを入れることを推奨します
Capture Mouse Moves チェックを入れると、マウスカーソルの動きを記録します
マウスの動きを再現する必要がなければ、チェックを外してください
Capture Keyborad Input チェックを入れると、キーボードからの入力を記録します
バージョン 3.2.0.0 ではバグがあるので、チェックを外してください
Move Move Sampling マウスの動きを記録するときの、間隔です
Stop Capture Hotkey 記録を中止するときのショートカットキーです
初期では F2 が割り当てられています
Group Mouse Moves as Sequences チェックを入れると、もしマウスの動きを記録した場合、その命令がシーケンスの中に記録されます
Group All Into Sequence チェックを入れると、変換された命令はシーケンスの中に記録されます
チェックを入れるかどうかは任意です
Track Activated Window Position チェックを入れると、ユーザーが操作するソフト (画面) の位置を記録します
そのため、スクリプトを実行したとき、ソフト (画面) の位置が自動的に移動します
チェックを入れることを推奨します
Open Activated Wndows Top Left よくわかりません
Track Activated Window Sizes チェックを入れると、ユーザーが操作するソフト (画面) の大きさを記録します
そのため、スクリプトを実行したとき、ソフト (画面) の大きさが自動的に変化します
チェックを入れることを推奨します
Start クリックすると記録を開始します

らんの眼