Shift、Ctrl、Alt などを複数押すショートカットキーはどう書けばいいか
注意 ここの Send Keystrokes 命令の画像はバージョン 3.2.0.0 のものです。バージョン 3.4.0.0 から Send Keystrokes 命令には Encrypt Text という項目が追加されていますが、内容に大きな違いはありません。
たとえば、メモ帳で「名前を付けて保存」のショートカットキーは、Shift+Ctrl+S です。
このように、Shift、Ctrl、Alt などを複数押すショートカットキーには、Shift や Ctrl などを書く順番があるのか、それともないのか検証してみました。
結論から言うと、特に順番は関係なさそうです。
Shift、Ctrl の順で書いても、Ctrl、Shift の順で書いても動作します。
メモ帳以外に Notepad++ でも似たようなショートカットを試しましたが、順番は関係ありませんでした。
そのため、これらのキーを組み合わせるショートカットを Send Keystrokes 命令で書くときは、好きな順番で書けば OK みたいです。
上のように、2 種類の Shift+Ctrl+S の Send Keystrokes 命令を書いてみました。
Shift、Ctrl、S の順でも動く
Ctrl、Shift、S の順でも動く
