明るい光に導かれたあなたは、細い通路を抜けて神殿の屋上へたどり着いたはずだ。そこで、男性に星を観測するように言われるだろう。 別にあなたは星の観測を生業にしているわけではない。使命を果たすほうが重要なので、適当にやればいいのだ。 観測装置を持ったまま、観測助手に向かって使えばよい。そうすれば、夜空に星が浮かび上がるだろう。それを見さえすればいいのだ。他のことを考えてはならない。 観測をしたつもりになったら、階段を下りて報告に行こう。 観測した後に、通路に戻ると隠し部屋に通じる扉が開いているはずだ。あなたはそこに立っている男性に、「黄色い星が見えた」と伝えればよい。 彼は満足し、あなたに更なる命令を与えるだろう。そうしたら、あなたはもう一度彼に話しかければよい。彼はあなたの付いたウソを信じてその場を立ち去るだろう。 気象を観測する男性が部屋から出た後は、時間との勝負である。右上に表示されているバケツの水がなくなる前に、もう一つの証拠品を見つけなくてはならない。 しかし、あまりに多くの時間がかかることはない。 部屋に置いてあるバケツを調べて欲しい。水がいっぱいに入っている。この部屋に置いてあるコップを使い、中の水を全部出してしまおう。傾けても水は出せると思うが、コップの方がいいのだ。 バケツの水を全て出すと、そこに奇妙な出っ張りがあるのに気付いたはずだ。この出っ張りをナイフで削り取って欲しい。中から、「セティ一世の胸飾り」が出てくるはずだ。 |