PHASE:26 この空はどこまでも青く シナリオ: コンテ: 演出: 作画監督: 魚屋を営む小樽、小説家となり原稿を落とし続ける花形。 そんないつもと変わらない生活をしている間宮家だが、ライム、チェリー、ブラッドベリーは小樽に隠れて何かをしているらしい。 仕事、仕事で子供(ライムたち)を構ってやれず負い目を感じた小樽はローレライの元へ相談に行き、たまたまティーゲルに出会い、ファウストが、そしてセイバードールズが今何をしているか知ることとなる。 一方そのころ、小樽に隠れて何かをしていたライムたちは”あるもの”を完成させたのだが・・・。 タイトルと同じBGM で流れながらPHASE:26 が始まります。一瞬ですが源内じいさんや夢二がどうなったか、女性クローンが徐々にジャポネス社会に入ってくることによる変化が見受けられます。 また、花形の新曲「千日手」を聞くことができます。しかも「私はハマグリ」という迷言も残しています。 ローレライやティーゲルと小樽が話していたときに、彼の話した幸せの理論(*1)は本当に感動しますね。マリオネットのライムたちに選ばれ生活してきた彼だからこそ言えるセリフのような気がします。 また、いじめられていたライムたちを助けた小樽の姿、かっこよすぎです。ライムたちが人間になる終わり方はどうかと思うのですが、PHASE:26 を見てしまうと「これもアリ」と思ってしまうので不思議ですね。 最後に、一瞬だけリスが出てくるのですが、それがリスオそっくりでゾクッとしました。 *1:幸せっていうのは、常にそこにあるものじゃなくて・・・ というセリフ オンエア:なし(強いて言うならばビデオやLDのACT.9 の発売日でしょうか) |