| PHASE：20 西安の雨は降りやまず シナリオ：久保田雅史 コンテ：開木菜織 演出：西本由紀夫 作画監督：千葉道徳 警察に追われ、西安の狭い路地を逃げ回る小樽はついに追いつめられてしまう。しかし、この絶体絶命のピンチの時に、逃げる余裕を与えたのはなんと花形だった。 そして、濁流もまれ意識を失った小樽たちをたまたま見つけたのは、なんと周舞先生だった。診察所で意識を取り戻した小樽は、ライムやチェリーに合ったのだが、彼は明石の言葉が頭から離れず真実を言うことができなかった。 結局、どんなの歌なのかは分かりませんが「火元は台所」すごく気になりますね(*1)。まぁ、「いよかん」、「栗ひろい」を考えるとスゴイ歌になりそうですが。 それと、小樽つらいですね。明石の言葉で何も言えなくなるとは。1/3 ではなくブラッドベリーただ一人を愛するのはいいとして、ライムたちが作られた理由や、小樽との関係を考えると明石が小樽に「1/3 じゃない」と言う権利があるのかちょっと疑問です。個人的には、小樽が一人を選んでも4人全員がダメになる気がするんですよね。 それはそうと、ファウストと超飛が接触しますね(*2)。楊明とローレライが接触したことを超飛は知っていましたが、詳しい内容までは知らないようですね。 この回のエンディングは「風と空を越えて」が使われています。小樽の活躍が強調されています。 *1：花形が登場するシーンで冒頭だけは聞けるのですが、歌までは聞けません *2：厳密にはセイバードールズと超飛ですが オンエア：1999年02月23日 |