PHASE:18 プラズマ模様の空の下 シナリオ:金巻兼一 コンテ:西本由紀夫 演出:岡崎ゆきお 作画監督:祝浩司 お寺の住職、笑念が用事で出かけている間にチェリーは子供たちとお好み焼きを作ることにする。子供たちのうち誰が始めに作るかを決める際、チェリーは和樹を指名した。すると、ナゼか冷文が怒り、木に登ったまま降りてこなくなってしまう。 用事から戻ってきた笑念に相談したところ、彼はとんでもない解決策を持ち出したのだが。 この話でローレライが久々に登場します。小樽が旅行に行ったきり全然帰ってこないので心配したのでしょうが、対応した相手が楊明だったため見事にあしらわれています。また、小樽を少年と呼んでいますが彼はまだそんなに若かったのでしょうか。 笑念がチェリーに言った「結婚してあげる」という答えは何を根拠に言ったのでしょうね。チェリーもチェリーで「結婚」が言えずに「血統書付きのプレーリードッグ」なんて言っていますが、どこからそんな知識が入ってきたのやら。 また、この話でライムとチェリーが接触します。しかし、二人とも記憶を戻さずやきもきさせられます。しかも、見事なまでに小樽と再会する機会を逃しています。 最後に小樽と花形が別れる場面で、小柄のマリオネットが出てきます(*1)が、これは恐らく玄武を操縦しているマリオネットだと思われます。 *1:上にいる朱雀を見上げたマリオネット オンエア:1999年02月09日 |