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タイトル
(またまたセイバーマリオネットJ)



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Load:06 海へ還る

OP:hesitation (Vocal:林原めぐみ)
ED:I'll be there(Ballade Version) (Vocal:林原めぐみ)

シナリオ:金巻兼一
コンテ・演出:西本由紀夫
作画監督:楠本裕子、山川吉樹

 マスケル軍団によるジャポネス城強襲の余韻さめやらぬころ、小樽はファウストの口から、テラツーの未来についての恐ろしい事実を聞かされる。それは、テラツーでは8万年に一度プラズマ大暴走が起こるということ、この危機を救うにはアンチプラズマシステムを搭載したセイバーマリオネット・NSM-X-1(まりん)を使うしかないということを・・・・・・。



 いよいよOVAも最終回です。テラツーには昔文明があったことや、J のあとファウストが諸国を巡っていた理由などが分かってきます。
 まりんの気持ちを察してジャポネ富士へ行くように教えるティーゲルの心意気が何ともいえません。他にもジャポネ富士の地下でライムに対してまりんが言った言葉は、Jで別れるときにライムたちが小樽へ向けて言った言葉とそっくりです。それに気付いた時、まりんに対して一直線にのばしたライムの手が一瞬ぴくりと動き感動します。
 オープニングは、JtoXにも使われる綺麗な映像です。内容はプラズマで地面が割れてライムが落ちるのでどことなく哀しい雰囲気があります。
 エンディングはOVAのダイジェストとなっています。映像を見ながらバラードになってもI'll be thereを聞くとやっぱりいい曲だと思います。
 さらに、最後の最後にかなり粋な演出があるのでうれしいですね。

発売日:1998年6月25日



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(またまたセイバーマリオネットJ)


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