目次 > アニメについて > セイバーマリオネット > タイトル(またまた) > Load:05
タイトル
(またまたセイバーマリオネットJ)



| タイトル(またまた)一覧へ | セイバーマリオネット 一覧へ |


Load:05 こころ・めざめの時

OP:hesitation (Vocal:林原めぐみ)
ED:風の詩を聞きながら (Vocal:金牧麗)

シナリオ:関島眞頼
コンテ・演出:佐山聖子
作画監督:千葉道徳

 まりんの存在が世間に知れ渡ることを恐れたジョイは、まりんの破壊命令をだす。
 しかし、なかなか思い通りにまりんを捕らえることのできないニューテキサスのバトルセイバー・マスケルは、小樽、ローレライ、花形を人質にしてジャポネス城に立てこもる。そして、3人を助けたければまりんを引き渡せと要求してきた。そんなジョイの卑劣な作戦に腹を立てたライムたちは、3人を救い出すためにジャポネス城に侵入するが・・・・・・。



 ジャケットの説明には、マスケルがまりん破壊を何度もしくじっているように書かれていますが、実際には1回きりです。これは、OVAでマスケルが花形や源内に化けて小樽たちを翻弄するというプロットがあったためでしょう(*1)。
 いかにも「沈黙の暗殺者」という言葉の似合うマスケルは劇中全くしゃべらないのですが、どうして花形が彼らの要求を知ったのでしょうか。実はしゃべるのかもしれませんが、どんな声なのか気になります。
 合体したマスケルは、ヘスが作ったにしてはかなり怖く威圧的にできています。しかし、食虫植物に骸骨とは趣味が悪いですね。
 さらに、くだらない見所ですが、ニューテキサスの国防大臣が「ドクター・ヘスは現在行方不明で・・・。」とか言っていますが、その声を担当しているのがヘスと同じ声優です。
 オープニングは実写版のライム、チェリー、ブラッドベリーが動き回ります。これは、ジャポネスで公開される映画という設定で、タイトルはJtoXに出ている「銀河乙女伝説」だと思います。個人的には実写は嫌いなのですが。

発売日:1998年5月25日

*1:またまたセイバーマリオネットJ 「ジャポネス詩吟詩集 真打ち」のジャケットより



| タイトル(またまた)一覧へ | セイバーマリオネット 一覧へ |


タイトル
(またまたセイバーマリオネットJ)


| 目次へ戻る | ページの上部へ |