Load:03 ラブコメディは突然に OP:hesitation (Vocal:林原めぐみ) ED:HEART BREAK DOWN (Vocal:白鳥由里) シナリオ:あかほりさとる コンテ:・演出:佐山聖子 作画監督:山川吉木樹、千葉道徳 風小僧の正体は、海からきたセイバーマリオネットだった。小樽たちは彼女を「まりん」と名付け、仲間として迎える。ところがまりんは、小樽が近づくと逃げてしまう。そんなおなしな態度を不思議に思ったみんなは、ローレライのところへ相談しにいく。なんと、まりんは乙女回路の成長過程で、人間の女の子の思春期と同じ状態になっていたのだ。それを聞いて、小樽たちもお互いのことを意識し始めるようになってギクシャク・・・・・・。 セイバーマリオネットJのシリーズを通して一番笑った話かもしれません。それぞれのキャラも設定がかたまり、それぞれに合った活躍をしてくれます。 ライムは思春期に入り(?)小樽との関係がギクシャクしてしまいますが、他のマリオネットたちは思春期がプログラムされていないのかすでにそれ以上に成長しているのか、”間違った思春期”をテーマにして小樽に迫ります。 この回の最後にまりんが何となくプラズマを扱えることが分かってきます。 エンディングでは、不思議の国のアリスのような世界でチェリーが小樽を探し冒険するというような内容となっています。ここで使われる絵も、それぞれの個性が生かされていて笑えます。 発売日:1998年1月25日 |