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タイトル
(またまたセイバーマリオネットJ)



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Load:02 美しきマリンブルー

OP:hesitation (Vocal:林原めぐみ)
ED:守ってあげる (Vocal:平松晶子)

シナリオ:金巻雅一
コンテ:下田正美
演出:佐山聖子
作画監督:宇佐美皓一

 ジャポネス市内に風のように現れては食い物を食らい、金品を盗み去るという正体不明の怪盗「風小僧」が現れた。かさはり長屋でも、パンターがファウストからもらった純金製のカタールを、花形も小樽の3D映像が見られるビードロ幻灯機を盗まれる被害がでた。幻灯機が盗まれた責任は自分にあると感じた花形の弟・夢二は、そのことをライムに相談するため神流山へ向かう。だが、その途中で・・・。



 いよいよまりんが正式に登場します。登場時から彼女の足や肩に傷が付いていますが、あれは何が原因でしょうか。
 パンターは純金製のカタールと自作ポエムを書いた手帳を盗まれていますが、彼女のポエムの内容がかなり気になります。「ナパーム弾詰めこんでジャポネ富士の火口に投げ込む」とか言っているところから察するに相当過激な内容だとは思うのですが。
 花形のビードロ幻灯機はたぶんオーダーメイドでしょうね。いくらジャポネス救国の英雄とはいえ、世の中に小樽ファンがたくさんいるとは思えませんし。
 エンディングでは、まりんの服装が替わる過程が描かれています。ここで使われた絵だけはサントラのジャケットにも載っています。こんなエンディングにしたのは、恐らく1クールの内容を6話に修めるためなのでしょう。
 最後に、OPでhesitationの表記が「Hesitation」となっています。これはちょっと問題ですよね。

発売日:1997年12月18日



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