PROGRAM:17 やさしさと切なさと女らしさと シナリオ:金巻兼一 コンテ:神戸守 演出:小高義規 作画監督:柳瀬雅之 地震の回数が増えてきたジャポネス。そんなある日、チェリーが作ったぼたもちを家安のもとへ届けに行くライムが。 ライムが家安と話していると、彦左衛門が血相を変えてやってくる。なんとここ最近の地震は自然発生によるものではなかったのだ。 家安と彦左衛門の依頼で、小樽たちは地震の原因である”何か”の正体を突き止めにジャポネス郊外の草原へ向かうのだが・・・。 PROGRAM:16での出来事が生きてきます。生き物には限られた寿命があり、しかもマリオネットみたいに治すことができない場合(*1)があるということを知り、ライムたちは衝撃を受けます。 今回のセイバードールズによる家安暗殺計画は、ジャポネスに潜伏(?)しているガルトラントの軍人ルーベンスが指揮を取っていますが、これから先のストーリーを知る上で彼の顔をしっかりと覚えておくことが大切です。 それと家安と彦左衛門を守るため桜花に替わるジャポネスの最新式セイバーマリオネットの菊花が出てくるのですが、セイバードールズ相手なので全く目立っていません。またこの場面で家安は梅光と玉三郎を出撃させるのを拒否したのですが、その理由は近いうちに何となく分かるはずです。 *1:家安の医者の「もう手遅れ」や小樽の発言より オンエア:1997年1月28日 |