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タイトル
(アニメ版 セイバーマリオネットJ)



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PROGRAM:11 乙女回路で大勝利!?

シナリオ:金巻兼一
コンテ:康村諒
演出:康村諒
作画監督:柳瀬雅之

 セイバードールズのルクスに動揺作戦を見破られ、絶体絶命の状況となった小樽たちを助けてくれたのは、ガルトラントで出会ったミカエルであった。
 ミカエルの家にかくまってもらった小樽たちは、ガルトラントで暮らす人々の苦労を知ることになる。そこで小樽たちはミカエルの祖父などの協力を得、再度メインコンピューター(*1)を破壊する作戦を立てる。



 小説版第一巻の笑いどころといえば、ここでしょう。原作と若干演出は違いますが、かなり似ています。立ちションをしている小樽と花形が、クリーガァII の銃弾をよけているシーンは滑稽で笑えます。
 また小説版では小樽と花形がアニメでは再現できない過激なことを連発すしてルクスを妨害するのですが、アニメではずいぶんと抑えられています(そもそも小説のセクサドールズとファウストの会話シーンの大部分は夕方放送のアニメでは映像化できそうにないのですが)。
 閃光弾を使用後、ティーゲルに扉を閉じられ小樽が「しまった!」と言ったのを、花形がシャレと勘違いしているシーンは、意味を理解するのにずいぶんと時間がかかりました。

*1:小説版では「中央コンピューター」と呼ばれる

オンエア:1996年12月10日



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(アニメ版 セイバーマリオネットJ)


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