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タイトル
(アニメ版 セイバーマリオネットJ)



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PROGRAM:04 チェリーパニック ロマンス大作戦!!

シナリオ:植竹須美男
コンテ:康村諒
演出:康村諒
作画監督:柳瀬雄之

 新たに小樽と暮らすようになったチェリー。掃除(していたっけ?)に食事の準備とテキパキと家事こなし、小樽と一緒に仕事に出かけるなど、ずっと小樽にくっついておりかつ小樽に頼りにされているチェリーに対してライムは不満を感じる。
 一方チェリーはチェリーで小樽を独占しようとするが、ことあるごとにライムと花形が邪魔をするのでなかなかうまくいかない。どうしようか考えながら夜道を歩いていた彼女は、ジャポネス地獄組と遭遇してしまう。



 登場早々からチェリーの妄想モードが爆発します。どういう訳か小樽と二人きりで、小樽に押し倒されるというシチュエーションはJ、またまた、JtoXであまり変化していません。チェリーの頭脳ならもっと過激な方向に向かっても良さそうですが、そうなったら放送禁止になりかねませんよね。
 このころのチェリーはまだ積極的ではなく、何かあっても一人で「負けるもんですかー!」と言うだけで、ライムや花形と言い争うことはありません。やはり、ブラッドベリーが出てこないと本領発揮といかないのでしょうか。
 また一話からちらほらと登場していた暗黒屋の親玉が小樽と接触してきます。ライムの活躍により暗黒屋はご用となり、ガルトラントのぬれぎぬも晴れます(*1)。
 最後に、今回のライムと花形のやりとりがかなりおもしろいです。あのぴくぴく動く食べ物は何なのでしょうか。

*1:PROGRAM:01 の御庭番と家安、彦左衛門の会話から

オンエア:1996年10月22年



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