PROGRAM:03 ジャポネス城で大騒動!? シナリオ:あみやまさはる コンテ:大地丙太郎 演出:杉山慶一 作画監督:鈴木勤 年に一度、ジャポネス城が一般市民に公開される日。小樽、ライム、そして花形はジャポネス城へ向かう。 大はしゃぎするライムを見て、ニコニコする小樽、その姿を見てイライラする花形。美術品を展示しているコーナーに立ち寄った時、はしゃぎすぎたライムが国宝の壷を勝手に持ち出してしまいジャポネス城内で捕物帖が展開される。 時を同じくして、ガルトラントのセイバードールズ・パンターは徳川家安暗殺のためにジャポネスに侵入するのだが・・・。 この話で、チェリーが登場します。ライム同様ピタッとした服を着て登場しますが、トイレで300年近く眠っていたと考えるとライムはずいぶんいいところに置かれた感じがします(*1)。 ガルトラントがペテルブルグに侵攻することを非難したした家安、それに怒りジャポネス城に侵入したパンター、非難されても余裕のファウストと今後の物語で重要な役割を果たす面子が揃い始めます。 また歴代の家安の姿を撮った写真が展示されたり(*2)、あやしい壷が並んでいたり、歴代の籠カーが並んでいたりと妙にこだわっています。 それと最後に花形はどうやって無実を照明したのでしょうか。恐らく家安の報告を受けて釈放されたのだと思いますが。 *1:ライムはジャポネス歴史資料館の地下にある部屋に眠っており、この部屋はマリオネットの簡単な修理ができるくらい機材が充実している *2:初代から現在の15代までしっかり出ている オンエア:1996年10月15日 |