12.愛・乙女 全ての始まりの地、メソポタミア号。小樽たちはついに、ここまで来た。目指すはテラツーにおける女性復活。 ここはオレ一人で行かせてくれ」 ライムたちに決然と告げる小樽。そう、ローレライと会い、運命を決めるのは彼自身なのだ。黙って小樽を見送るライムたち・・・・・・。だが彼らを待ち受けているのは、過酷な試練であった。 小樽はローレライに試され、ライムたちは最愛の友と戦うことになってしまう。今、テラツーの未来は、一人の少年と六人のマリオネットたちに託された! あかほりさとる入魂のラストシーンが君の心を打つ。5年にわたる小樽とマリオネットとの物語、ついに完結! 引用:12巻のブックカバーより 目次 序章 審判 第一章 メソポタミア号 第二章 哀・乙女 第三章 愛と相克の果てに 第四章 ファウストとの邂逅 第五章 地球 第六章 真実は今 第七章 マリオネット 終幕 あとがき あかほりさとる特別インタビュー 解説 初出:月刊ドラゴンマガジン 1998年12月号 ~ 1999年6月号 ISBN4-8291-2901-8 初版:1999(H.11)年7月25日 |