白瀬明石(しらせ あかし、Akashi Shirase) ヒグレ大サーカスのスターです。 甘いマスクに明るく積極的な性格(*1)で人々を魅了します。その魅力はすさまじく、記憶を失ったブラッドベリーすらも虜にしてしまいます。 緑色の髪の毛という以外、外見は間宮小樽そっくりです(*2)。それでも、一般的な観点から見て間宮小樽に間違うことはない(*3)でしょう。このあたりはアニメのお約束なのかもしれませんが。 ヒグレ大サーカスではメインイベントの「プラズマ綱渡り」を大阪とのコンビで演じています。ジャポネスへ巡業に来た際、練習中に大阪がケガをした(*9)せいで、この演目を行えない恐れが出てきたのですが、偶然出会ったブラッドベリーの協力により、見事「プラズマ綱渡り」を行うことができました(*4)。 ブラッドベリーあまりにもと息が合うため、今後も一緒にサーカスをやろうと彼女に打診しますが、内心ではブラッドベリーの心の中を見抜いていたようです(*5)。そのため、記憶を失ったブラッドベリーを自分のものにしよう(*6)と一時は考えるのですが、結局はマスターである間宮小樽に譲ることを決意したようです。 ジャポネスでブラッドベリーと別れた後は相当落ち込んでいたようですが(*7)、西安へ巡業に行くころには立ち直り、西安で彼女と一緒に暮らすようになってからは飼っているインコに名前を覚えさせたりと、再度ブラッドベリーを強く想うようになります。ドクター・ヘスとの一件の後、彼女がどうなったのか明石が知っているかは不明です(*8)が、それ以降もずっとブラッドベリーに対する気持ちは変わっていないようです。 とはいえ、西安での間宮小樽の状況や、ライムたち3体が作られた意味や間宮小樽が彼女たちに”選ばれた”理由などを一切無視して、「3人のうち誰かを選べ」という要求をするあたり、いくらJ とJtoX でのテラツーの状況が変わった(*10)とはいえ、乙女回路と小樽に対する勉強不足かもしれませんね。文字通りブラッドベリー以外を見ていないので、本当に心から愛しているのは認めるのですが・・・。 *1:小樽もジャポネス子と自負するだけあり、積極的といえば積極的なのですが、恋愛に関しては明石に比べ明らかに奥手です *2:細かく見れば髪型も瞳の色も違います *3:西安の警察が間違ったのは、逃走中の間宮小樽が変装のために髪を染めたと判断したのかもしれないので保留です *4:PHASE:06 にて *5:本人の「お前、俺を通して他の誰かを見ていただろう」というセリフより *6:マリオネットのマスターとしてではなく、結婚するレベルくらいまで考えていたようです *7:ヒグレ大サーカスの団長のセリフより *8:PHASE:26 に明石は登場しますが、ブラッドベリーのその後を知っているかどうかには言及していません *9:あくまでも管理人の推測です *10:女性が復活したため、乙女回路をを持った3体のマリオネットと共に生活し、彼女たちを愛し、心を成長させなければいけない理由はないので、双方の了解さえあれば小樽とブラッドベリーが別々の生活をしても困ることはないのですが・・・ |