間宮小樽(まみや おたる、Otaru Mamiya) セイバーマリオネットJでの主人公。 髪を後ろで縛り、背はあまり高くない。目つきが悪く、性格も考え方もチャキチャキの江戸っ子(*1)。アニメ版セイバーマリオネットJスタート時で16歳という設定だが、小説版はどうなのか不明。 傘はり長屋に住み、マリオネットを働かせず(*2)にさまざまなアルバイトをして生計を立てていたが、ライムの出会いにより生活も運命も一気に変わっていく。 JtoXのPHASE:26では長屋をはなれ家を建て魚屋「魚樽」を経営する。 葵流道場の帯市蒼右衛門(帯市蒼衛門か?)が育ての親なのだが、JのProgram:01で「ジャポネス歴史資料館」へ幼少の小樽を連れて行った人物と同じなのかは不明。 花形美剣から猛烈な求愛をことごとく断り、その都度激しく衝突する。しかし、JtoXのPHASE:26では彼と同居するようになる。 小説版では、帯市は登場せず幼少の頃どうやって過ごしたかは不明。ジャポネスのクローン生産施設で育てられもらってくれる人間がいないために基礎教育だけを施したところで、社会に送り込まれたということまでは分かっているのだが・・・。 最後に、前髪と後ろ髪の色が違う理由もまた不明。 *1 チャキチャキの江戸っ子の定義は不明。 *2 テラツーでは、マリオネットを働かせて人間達は何もしないのが一般的である。 |